我が町の中学校、「笠原中学校」では 十年以上前から

国際交流

として毎年、留学生との交流会を催しています。

中部大学、名古屋学院に留学している学生さんなど、総勢50名ほどの外国の方をお招きするのですが、子供たちは、何日も前から計画を立て、自分たちなりにゲストの方々と交流を深めます。
習字を一緒に書いたり、折り紙を折ったり、たこ焼きを焼いたり・・・・・。
そして、ゲストは自分の国の紹介や習慣などを教えてくれるようです。
そして、その一貫として、その夜、ゲストの方は各家庭にホームステイされます。
我が家も毎年、参加させていただき、今年で6人目の留学生を迎えました。
今年のゲストは、マレーシアから留学している

ウェンディ

です。(白いジャケットの彼女です)

1泊していただいて、次の日、市内観光へ出かけました。 まずは、「清昌寺」
そして、「神明神宮」
たまたま、七五三の参拝をされている最中で 外国の方には とてもいい体験をしていただけたなぁと、思いました。

「修道院」から「永保寺」へ。

ちょうど、紅葉もきれいで にぎわっていました。
聞くと、マレーシアは常夏なので やはり 葉っぱは 「グリーン オンリー」 なのだそうです。
赤や黄色に色づく日本の樹木、

きれい

だと思ってくれたかな。
毎年、留学生のゲストには、「手巻き寿司」を夕飯に出していたのですが、彼女は生物が苦手と、いうことで 今回初めて「天ぷら」を夕飯にしました。

「おいしい」「おいしい」と、とても喜んでたくさん食べてくれて、本当にうれしかったです

特に、カボチャが気に入ってくれたようで 「ほんとに、切って揚げただけ

?何も味付けしてないの

?」と 不思議がっていました

次回は彼女の今、住んでいる寮に招待してくれて、マレーシア料理をごちそうしてくれるそうです

唐辛子をたっぷり入れた すご〜く 辛い料理が多いらしいですが、今からとても楽しみです